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ぬくもり動物日記

うちの猫にノミ…ノミアレルギーって知ってますか?

こんにちは、まいたけです。

嵐ですね。
毎日雨ばかりでお散歩にもなかなか行きにくいですね。
病院の入り口の木が、
強風で倒れてしまいました…しょんぼりです。

 

さて、今日の主役は猫ちゃんです。
『ノミアレルギー』って知ってますか?

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うちの子、ノミがついてるな…
そんな子は要注意‼️

うちの子、最近背中の毛がぬけている…
そんな子は、ノミアレルギーかもしれません!

 

ポリポリ体をかいている
背中や腰にかけて毛がぬけている
皮膚にポツポツ赤い点がある

などなど…。。
症状は個人差がありますが、
こんな症状は『ノミアレルギー』の可能性があります。

たかがノミ……かもしれませんが、
それが重大な皮膚病をおこすことがあるんです。

 

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ノミアレルギーは、
基本的にノミの駆除から始まります。

毎月1回首筋に滴下するお薬を使います。
(3ヶ月効果が持続するものもありますが、取り寄せになりますので、ご相談ください)

また、かゆみや炎症がひどいことが多いので
飲み薬や注射薬を使って、炎症をしずめます。

猫ちゃん自身がかきこわして
傷ができてしまっている場合は
程度にもよりますが、抗生剤を使うこともあります。

今まで大丈夫でも、
アレルギーですので、
明日にも発症するかもしれません…😓

ノミからおなかの寄生虫をもらうこともありますし、大量寄生によって貧血をおこすこともあります。
ノミが体にいたら駆除をしましょう‼️

偶発的に人がノミに刺されることもありますので
要注意ですよ!

また、ノミは動物の寝床で繁殖します。
おうちの中にノミが入りこんでしまうと
駆除するのがとても大変😱😱
寝床周辺のホコリなどにノミの卵が潜んでいることもあります。
ノミを駆除するには、
徹底的な家の掃除が必要になります。

 

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お外にいく子は特に気をつけてくださいね!
毎月のノミ予防で、ノミはしっかり防ぐことができます。
大事な猫ちゃんを寄生虫から守りましょう❤️😺

ぬくもり動物日記

耳…におってませんか?

こんにちは、まいたけです。

じめじめした日が続きますね。
関東も梅雨真っ只中です☔

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さて、今回は『外耳炎』

トイプードルやダックスフント、柴犬、パグ、フレンチブルドッグなど様々な犬種でおこりえます。
垂れ耳さんや、脂っぽい体質の子もなりやすいです。

おうちで気づくポイントは
①耳をかゆがる
②耳がにおう
③耳が赤い、汚い

です🙆

どうですか?
おうちのわんちゃんのお耳…大丈夫ですか?

 

外耳炎はほうっておくと
かゆみによるストレスだけではなく、
耳の穴が腫れたり
ただれや出血をおこしかねません。
耳の中が膿んでしまうこともあります。

さらに炎症が慢性的におこると
耳の軟骨が発達してしまい
ガチガチにかたくなった耳になってしまいます。

さらにかゆみで、耳をかくことにより
脱毛や耳血腫(耳に血がたまり袋状に腫れた状態)になってしまうこともあります。

耳血腫になってしまうと
針をさして、中の血をぬく処置が必要になり、
治りが悪い場合は、
手術になってしまいます。

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外耳炎は
まず耳をキレイにすること
お薬を上手に使うことで治っていきます。

病院で耳の中をキレイにし、
点耳薬を処方します。
炎症がひどい子や膿がある場合は飲み薬もおだしします。
かゆみがなくなり、耳の赤みや腫れがなくなれば
治療はおしまいです✨

 

点耳が難しい子もあきらめないでください!
毎月1回、病院で垂らすだけでよい点耳薬もありますので、ご相談ください。

その後は、定期的にお耳の中をキレイにすることで
再発防止ができます。

おうちでの耳掃除指導も行っていますので
ご相談ください😊

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じめじめした季節は
外耳炎をはじめとする皮膚病の季節😣☔

早期発見早期治療が大切です✨

早速、お耳をみてみてくださいね😄

ぬくもり動物日記

吐き気がとまらない…実はこわい異物

こんにちは、まいたけです!
関東も梅雨入りしましたね🙆

さて、今回は『誤食、異物』についてです。

ぼくも実は毛布やロープが大好きで、
よくかじっています。
夢中になっているうちに
いつの間にか間違って一部を食べてしまうこともあります。
みなさんのおうちのわんちゃんや猫ちゃんはどうですか。

僕の場合、幸いうんちにでていますが
胃にたまってしまうときは
ムカムカして何回か吐いてしまいます。

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みなさんもご存知だと思いますが
僕たちには食べてはいけないものが
たくさんあります。

チョコレートやブドウ、タマネギなどなど
挙げたらきりがないですね😫
少量では問題がないものもありますが、
個人差が大きいのは言うまでもありません。

猫ちゃんでは、ユリ中毒が多いです。
気持ち悪くなると思わず草を食べたくなるのですが、そのときにユリ科の葉を食べてしまうことがあるんです…。
命を落としかねない怖い中毒なんですよ💦

そして、人間だって食べたらいけないものも
僕たちは口にいれて、そのまま飲み込むこともあります!
例えば、お弁当のおかずについている小さな竹串、つまようじ、骨付きチキンの骨、お父さんの趣味の釣り針、コイン、スポンジ、タオル、ハンカチ、靴下、よく遊んでいるボール、お散歩の途中にある小石や砂利……などなど……

これらはすべて、手術で取り除かれたことのある異物です。
竹串が胃や筋肉、皮膚を通過して外側にとびでてしまったお友達もいました。
お父さんの靴下を丸のみしてしまったお友達もいました。
骨の破片が腸をやぶってしまい、腹膜炎、敗血症でぐったりした状況で発見された子もいました。

飼い主さんが見ているとこで飲み込むこともあれば、目を離したときにのみこんでいることも多いです。
そして、気づかれる症状としては、
『嘔吐、食欲がない、元気がない』
です。
胃の違和感から吐いていることもあれば、
腸につまって、腸閉塞から激しい嘔吐を繰り返すこともあります。

食後30分程度であれば、吐かせてみることは可能ですが、時間がたつとなかなか適応にならないこともあります。

多くの子は、麻酔をかけて、
胃や腸にある異物をとる手術をすることになります。

実際にわんちゃんからでてきた異物たちです。
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この子の症状は、くりかえす嘔吐と食欲不振でした。
レントゲンをとると胃と腸に、ボール様の丸いものと石がうつってきました。

手術後はすっかり元気になり、
入院中も流動食→やわらかいごはんとたいらげていき、しっぽを振りながら退院していきました😊✨
嬉しいですね❗

しかし中には、異物がささり、腸がやぶれて
感染によりぐったりした状態で発見された子もいて
残念ながら助けてあげられませんでした。

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早期発見が重要になる誤食、異物。
何か食べたかもしれない!吐き気がとまらない!
そんなときは早めに病院を受診してくださいね😺

僕たちは、色々なものに興味があったり、食い意地がはってしまったり、気になるものは口にいれてみたくなります。
僕たちの誤食を防ぐには、飼い主さんの協力が必要になります✨
口にいれてはいけないものは、①落とさない②近づけない③置かないが大事になります。
普段遊んでいるものも、危険がいっぱいなこともあります。
詰まらせる恐れがあるものは、なるべく飼い主さんの見ていられるときに与えてください。
ボールは大きめのものを選んであげたり
大きなおやつはちぎってあげたり
そんな一工夫で、リスクを激減することができますよ😊✨