こんにちは、まいたけです。
じめじめした日が続きますね。
関東も梅雨真っ只中です☔
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さて、今回は『外耳炎』
トイプードルやダックスフント、柴犬、パグ、フレンチブルドッグなど様々な犬種でおこりえます。
垂れ耳さんや、脂っぽい体質の子もなりやすいです。
おうちで気づくポイントは
①耳をかゆがる
②耳がにおう
③耳が赤い、汚い
です🙆
どうですか?
おうちのわんちゃんのお耳…大丈夫ですか?
外耳炎はほうっておくと
かゆみによるストレスだけではなく、
耳の穴が腫れたり
ただれや出血をおこしかねません。
耳の中が膿んでしまうこともあります。
さらに炎症が慢性的におこると
耳の軟骨が発達してしまい
ガチガチにかたくなった耳になってしまいます。
さらにかゆみで、耳をかくことにより
脱毛や耳血腫(耳に血がたまり袋状に腫れた状態)になってしまうこともあります。
耳血腫になってしまうと
針をさして、中の血をぬく処置が必要になり、
治りが悪い場合は、
手術になってしまいます。
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外耳炎は
まず耳をキレイにすること
お薬を上手に使うことで治っていきます。
病院で耳の中をキレイにし、
点耳薬を処方します。
炎症がひどい子や膿がある場合は飲み薬もおだしします。
かゆみがなくなり、耳の赤みや腫れがなくなれば
治療はおしまいです✨
点耳が難しい子もあきらめないでください!
毎月1回、病院で垂らすだけでよい点耳薬もありますので、ご相談ください。
その後は、定期的にお耳の中をキレイにすることで
再発防止ができます。
おうちでの耳掃除指導も行っていますので
ご相談ください😊
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じめじめした季節は
外耳炎をはじめとする皮膚病の季節😣☔
早期発見早期治療が大切です✨
早速、お耳をみてみてくださいね😄